ノラと風のバラッド特設ページ
九州の小さな田舎町。
佐々木三郎と長女・雪子は商店街のはずれで
古ぼけた民宿「ふたば荘」を営んでいる。
次女・ふたばは、祖父が遺した千ピースの
ジグソーパズルに取り組んでいるが、なかなか完成しない。
下宿している姪・あや乃は勤めていたクリーニング屋が閉店し、失業中。

そんなふたば荘の日常に、事件がふわりと舞い降りる。

彼女は捧げた、ノラ猫にサイダーと愛を。
彼女は探した、背中に溶けだす風鈴の音を。

愛すべき暮らしにまつわる、ごくささやかな物語。


作 :島田佳代
演出:神水流じん子・石神朋子
照明:川田京子・工藤真一(ユニークブレーン)
音楽:中村大介(市民劇団25馬力)
イラスト: いさお
フライヤーデザイン:春田久子

出演:〔劇団25馬力〕山室曹俉・南崎由美子・中嶋友紀・餅原奈々・杉山知づる
   〔演劇集団非常口〕春田久子・的場恵梨・西和博・島田佳代

小林市民劇団25馬力プロフィール

 青年団協議会の全国大会にて、3度の最優秀賞、2度の脚本賞を受賞した小林市青年団協議会演劇隊を前身として「青年団じゃなくても演劇がしたい」という思いで結成。

 平成13年に宮崎県小林市文化会館をにて旗揚げ公演「ONE」を行う。以後、小林市文化会館を中心に活動し、宮崎県都城市の劇団こふく劇場との合同公演にて三股町・門川町・宮崎市など、平成17年には、郷土の芸術家シリーズで宮崎県立芸術劇場(現メディキット県民文化センター)で公演を行う。

 個性的な役者を擁して宮崎県内の劇団やみやざき演劇祭などの客演の多数。

10年目を迎える今年は、2つの劇団とのコラボレーションに挑み、新しい展開を目指している。

演劇集団非常口プロフィール

 2011年3月、大口明光学園演劇部OGを中心に旗揚げ。

 鹿児島県伊佐市を拠点に活動中。過去14回の自主公演のほか、海音寺潮五郎没後30周年記念式典朗読劇(2007年/大口市)、伊佐市立大口小学校の芸術鑑賞会(2008年/伊佐市)など地域に根差した活動を展開。

 そのほか、リーディング公演「ヨムドラ!」(2006年/三股町)、「ナツゲキ!」(2006年/小林市)、鹿児島演劇見本市(2010年/鹿児島市)への参加や、夏休み子ども芸術体験ワークショップ講師(2010年/鹿児島市)など、活動の場を広げている。

 目指す芝居は「噛めば噛むほど味が出るスルメ系」

作者:島田佳代プロフィール

 演劇集団非常口代表。

 霊園で働く男を主人公とした「闇に朱、あるいは蛍」の脚本が第2回九州戯曲賞最終候補作品に選出される。

 そして今年、「四畳半の音」が第3回九州戯曲賞大賞に選ばれる。新進気鋭の劇作家。

 鹿児島演劇協議会理事。

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